ロバメモ - 素人のUnity覚書と奮闘記

素人のUnity覚書と奮闘記

草を生やす ‘ Grass Free ‘ を使ってみた

youtu.be パーティクルを使って、草を生成してくれるアドオンを使ってみたのでメモ。

バージョン情報

Blender 2.77a
Grass Free 1.1

入手先

下記のサイトへ行って、DOWNLOADボタンからダウンロードする。 3dwolf.weebly.com

インストー

下記の記事を参照
robamemo.hatenablog.com

草の種類を選ぶ

BlenderにGrass Freeがインストールできたら、ツールパネルにGrassタブが追加される。
f:id:nico-taniku:20170410104805p:plain:h300

Grassとweedsの2種類があり、複数を組み合わせることもできる。
とりあえず、適当なものを一つ選ぶ。
f:id:nico-taniku:20170410104911p:plain:w300 f:id:nico-taniku:20170410104920p:plain:w300

追加する

選んだら、Addを押す。
f:id:nico-taniku:20170410105004p:plain

3D画面上に、元となる草のオブジェクトが生成される。
このオブジェクトを消すと、草も消えるので注意。
また、写り込んでレンダリングされちゃうかもしれないから空いてるレイヤーに移しておく。
f:id:nico-taniku:20170410105035p:plain:w300

パーティクルを設定する

グランドとなる草を生やしたいオブジェクトを選択して、パーティクルを追加する。
f:id:nico-taniku:20170410105150p:plain

今回はクローバーを作成したいので、クローバーを選ぶ。 f:id:nico-taniku:20170410105215p:plain

3D画面でクローバーが生える。
f:id:nico-taniku:20170410105234p:plain:w300

マテリアルの設定

このままだとグレーのままなので、マテリアルを設定する。
まだよくわからないのだけど、どうやらノードが設定されているみたい。
f:id:nico-taniku:20170410105420p:plain

これにマテリアルのインプットとアウトプットを追加したら色付きで表示されるんだけど、ノードはよくわからないので、とりあえずノードは切っちゃうw
3Dで、草の元となるオブジェクトを選択して、マテリアルを選択。Use Nodeのチェックを外すと色がつく。
ここで好きな色に修正する。
f:id:nico-taniku:20170410105453p:plain

グランドとなるオブジェクトにもマテリアルを設定する。
f:id:nico-taniku:20170410105515p:plain

これで、とりあえず草は生やすことができた。
光源を調整したり、ノードを使えば、もっと柔らかい表現にできるっぽい。